育て、育てられ、つながる成長

上司×部下クロストーク

創業100年を超える老舗メーカーで築くキャリア。上司と部下、
そして先輩と後輩。つながりが、あなたの成長を支え続けます。
「はじめの一歩を、みんなで育てる」テラルの文化をご紹介します。

  • K.H さん 1997年入社

    管理職(東日本営業部統括)

  • 2018年 教育・指導を担当
  • H.K さん 2015年入社

    営業職(所長)

  • 2025年 教育・指導を担当
  • Y.K さん 2023年入社

    営業職(建築ルート)

100年続くテラルの魅力

H.K さん

テラルには100年以上もの歴史があり、製品数も多いので、実際のところ営業として覚えることは多いです。ただその分お客様との接点が増えるので、それは良いところだと思いますね。

Y.K さん

僕は中途入社で、以前の職場でも営業職でした。ただ営業のやり方には違いがあるので、H.Kさんに教えていただきながらテラルの営業活動について一から学んでいる最中です。

K.H さん

100年以上も事業が続いているということは、社会に必要とされている事業だということ。ライフラインに携わるからこそ、仕事にもお客様にも誠実に向き合わないといけない。テラルには、社歴に関わらず社員同士が支え合いながら事業を成長させてきた文化があるのも魅力の一つですね。

受け継がれる助け合いの社風

Y.K さん

新人社員は割とミスやトラブルを自分で抱えてしまいがちだと思うんですが、そうなる前に困ったことを相談しやすい環境があります。個人的にはそうした部分が働きやすさにつながっていると感じますね。

H.K さん

たしかに、どんな職種であっても働くうえでのミスやトラブルはあるものだからね。僕が入社数年目の頃にミスをしてしまったとき、当時上司で教育・指導を担当してくれていたK.Hさんが自身の仕事を止めてミスの対応をしてくれました。その姿を見て、困っている人をフォローする環境を自分もつくれるようになりたい、テラルの文化として残したいと思ったんですよ。

K.H さん

困った仲間がいるときに自然と助け合う環境づくりは、私自身も先輩から教えてもらったもので、それが後輩たちに良い形で受け継がれているのはうれしく、頼もしいこと。今ベテランの人でも新人の頃にはいろんな経験をしてきたわけだから、社員の成長を大切にする意識はこれからも後輩たちに伝えていきたいですね。

次を見据えて取り組み、成長につなげる

K.H さん

Y.Kさんは入社して数年が経つところだけど、今後どんな風にキャリアを重ねていきたいと考えている?

Y.K さん

これから僕にも後輩ができて教える立場になるので、何かあったときは後輩のフォローができて、引っ張れる存在になりたいと思っています。営業面でもお客様の本当に知りたい情報を察知する力や提案力を磨いて、頼られる存在になりたいです。

H.K さん

Y.Kさんは行動力があって人柄も誠実なので、その長所を今後も活かしてほしいですね。私自身は若手の頃に「いつか責任者になることを想定して、その目線で経験を積むといいよ」と先輩から教えてもらいました。だから今、上司の立場になっても戸惑いなく仕事ができています。部下をサポートし、ともに成長し、成果にこだわる営業所をつくっていきたいです。

K.H さん

2人ともありすぎるくらいに行動力があって、そんな長所を互いに活かしながら仕事に取り組んでいるのが伝わってくるので、良いチームだなと感心しています。これからも誠実に向き合って成長を重ねてほしいし、私自身も後輩社員がそれぞれの強みを活かしながら働けるよう引き続き取り組んでいこうと思います。

同じ部門でチームとなって働き、なおかつ教育・指導を直接担当している上司と部下の関係でもある3人。長く受け継がれてきた企業文化をベースにしながら、未来に向かって各自が成長を重ねています。これをご覧になる皆さんに、テラルでキャリアを重ねていくことのイメージを掴んでもらえるとうれしいです。