ABOUT TERAL

テラルの未来

テラルがつくる未来

TERALとは、TERRA(地球・大地)+RALLY(再生)のこと。
水と空気で地球をよみがえらせる、という使命が込められています。
持続可能な地球環境のために、私たちができることの全てを。
テラルの挑戦に、終わりはありません。

持続可能な社会に向けた テラルの実践

創業以来「⽔と空気」をみつめてきたテラルだからこそ、地球環境を守ることの難しさと、⼤切さを知っています。
そして今、地球全体を⾒渡すと、その⼤切さは増してきていると感じます。
私たちはSDGsの考え⽅に強く共鳴し、アクションをさらに加速させます。

テラルが貢献するゴール

SASTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

これまでの取り組み

01

ソーラー発電ポンプ
in セネガル

セネガル共和国ルーガ州の農村部では、深い井戸からの⽔汲みと運搬が⼥性と⼦どもたちの多くの時間を奪っていました。電気も⽔道もないこの地で、どうしたらポンプを動かせるか。試⾏錯誤の結果、太陽光で動く直流駆動式のポンプを導⼊。⽔汲み労働の軽減はもちろん、農地の作付け⾯積拡⼤につながりました。遠くセネガルの空の下で、今⽇も拡がるテラルの仕事。「⽔と空気」で地球のためにできることは、まだまだ尽きません。

<貢献したゴール>

02

「ジェンダー平等」を
テラルのらしさ

テラルのこだわりは、社員⼀⼈ひとりの「らしさ」から⽣まれます。だから、性別にもライフステージにも囚われずに、のびのびと「あなたらしさ」が発揮できる環境づくりを大切にしています。たとえば、⼥性社員の産休・育休の取得率はほぼ100%。ほとんどの⼥性が復職して多様な役割を担っています。事務職で⼊社後、営業職を希望するなど、キャリアプランの変更も可能。また、管理職の40%、取締役の20%を女性に、という目標に向けても着実に前進しています。

<貢献したゴール>

03

広島県初のNearly ZEBを実現
福⼭本社 ※zero-energy building

環境を提案するテラルだから、新しいオフィスはひときわ環境に配慮した存在でありたい。福⼭の事務所社屋は、テラルの技術を結集して、エネルギーの78%を削減。井戸⽔を利⽤した天井からの輻射冷房や、床滲み出し暖房、⾃然の⾵を⽣かした換気など、オフィスの快適さに加え、開放的なデザインも実現しました。そして取得できたNearly ZEB認証は、私たちの誇りであるとともに、地球の明⽇を考えるテラルの第⼀歩でもあります。

<貢献したゴール>

04

TERRA(地球)+RALLY(再⽣)
を⽬指して。

SDGsへの取り組みとして、ほかにも様々なアクションを進めて
います。社会のインフラを⽀える企業として「産業と技術⾰新の基盤をつくる」、世界各国で事業展開する企業として「働きがいも経済成⻑も」など、多くの領域で⽬標を掲げ、達成に向けて社員⼀⼈ひとりが「地道に愚直に徹底的に」取り組み続けています。

Vision

テラルのビジョン 水と空気をつくる

2018年、テラルは創業100周年を迎えました。この機に私たちは、次の50年後に向けた「テラルのビジョン」を策定しました。
それは、「⽔と空気をつくる」。100年の経験と実績を糧に、私たちは新たな挑戦を始めます。
この⼤きなビジョンを共に叶えてくれる新しいPOWERを私たちは求めています。

History

ビジョン策定までの軌跡

Story01

テラルが描く壮大な未来予想図

  • 私たちは、テラルという⼀艘の船の乗組員。
  • 押し寄せる荒波にどう⽴ち向かい、どこへ向かうのか。
  • その⽅向を⽰すものこそ、ビジョンである。
  • ビジョンとはテラルという会社の未来、そしてこの船に乗る⼀⼈ひとりの未来。
  • 「テラルの未来を⾃分たちの⼿で」
  • その想いのもとに、TERAL NEXT50 PJ(プロジェクト)が発⾜した。
Story02

TERAL NEXT50 PJ始動

  • プロジェクトの参加者は、⽴候補によって募集された。
  • 応募条件は、テラルグループの⼀員であること。
  • 年齢・国籍・役職・性別など⼀切問わず、誰でも応募可能。
  • ⼀次選抜は未来への提⾔(作⽂)、⼆次選抜は情熱を問う個⼈⾯接。
  • 結果、最終関⾨を突破したのは、18名。
  • そして、プロジェクトはキックオフされた。
Story03

テラルの未来を描く取り組み

  • PJメンバーが発表され、喜びも束の間、事前課題と参考書籍が届けられた。
  • そして迎えた当⽇。泊まり込みの合宿が始まる。
  • 参加18名は3チームに分かれ、テラルの未来を徹底討論。
  • 強み、弱みは?競争相⼿は?社会情勢は?
  • 最後に50年後の世界も予想して描く、テラルの未来とは?
  • 全⽇程を終えて、3チームそれぞれ描いた未来の設計図が、
  • プレゼンテーションによって経営陣へと⼿渡された。
Story04

テラルのビジョン
「水と空気をつくる」

  • 3チームの提案全てに共通したのは「⽔と空気で世界を救いたい」という情熱。
  • 気候は変動し、⼈⼝増・格差の問題が残る中で、テラルにできることは何か。
  • それは「⽔と空気を操る」会社から「⽔と空気をつくる」会社になる、ということ!
  • 「いつかテラルの技術で、⽔と空気で困る⼈が⼀⼈もいない社会をつくる」
  • こうして新しいビジョンが定められ、
  • 次の50年に向けたテラルの新しい航海が始まった。

企業活動コンセプト「Triple e」

  • 高効率な製品でHigh efficiency products realize
  • 省エネを実現しsaving energy and
  • 地球環境を守る。preserving the Earth environment.

このマインドは、テラル(TERAL)という社名に込めた思いや、
企業理念として掲げるスローガン「水と空気で未来を創る」に直結するものです。