テラル株式会社 代表取締役副社長 菅田 貴之
「テラル」という社名を聞いて、
学生の皆さんは何を想像されるでしょうか。
聞いたことがない、という方も多いかもしれません。でも、それは当然のことで、私たちはみなさんの毎日に人知れず水と空気を届けることを生業にしており、安全・安心な水と空気があたりまえのようにそばにある、その社会を支えていることが、私たちの存在意義だからです。しかしそれだけでは、これからの世界の中で十分ではありません。SDGsにもあるように、世界中の、誰にとっても、水と空気が「あたりまえ」にあることが重要になります。だからこそ、私たちは次のステージに挑みたい。それは「水と空気を作る」ことです。壮大なテーマですが、次の100年を生きる私たちが果たさなければならない使命だと考えます。
学生の皆さんに期待することは、
いま目の前にある課題に全力で取り組むこと。
どんな偉人でも「何者でもなかった」時期があったでしょう。でも、その期間に一生懸命にやるべきことをやったはずです。背伸びする気持ちもわかりますが、格好つけずに目の前の課題を地道に、愚直に、徹底的に全うすることです。
テラルに迎えたい人物像は、
一生懸命にやる人、でしょうか。
誰でも「上手くいくかわからない」という不安と向き合う時があります。その不安を消す唯一の方法は「やるべきことをする」であり、そこを乗り越えて多くの優れた技術や製品、サービスが生まれてくる。そう信じて、今、目の前のことを一生懸命にやる。多くの先輩方が、そうして今のテラルを築きました。その一生懸命さを持つ方と一緒に、テラルの未来を創りたいです。