福利厚生について
社員全員がより働きやすい環境をめざして
手当・設備・制度などの充実した福利厚生を用意しています。
家族・地域等の手当などの金銭的サポートのほか、自分の時間も大切にできる休暇制度等も整備。
一人ひとりが業務に対してその能力を存分に発揮できるよう、またより安定・充実した生活を送っていただけるように福利厚生制度の充実に力を注いできました。
その一例をご紹介します。
研修制度
テラルでは職種に合わせた教育研修を実施し、社員の育成に力を入れています。
体験を通して幅広い知識や専門的な技術を学び、一人ひとりのキャリア形成の基盤づくりを行います。
入社前研修
社会で働くうえで必要な力を身につける。
入社直前の3日間、合宿形式の入社前研修を行います。社会人としての基本的なルール・マナーや心構えを身につけます。レクリエーションや団体行動訓練を通して団結力を高め、コミュニケーションを図ります。
入社時研修
専門知識を学ぶとともに“テラル”への理解を深める。
入社後2週間~最長2カ月の間、本社集合研修を行います。ポンプや送風機の仕組みや理論などの座学を中心に製品の仕組みを学びます。また同時に社内規則等を学ぶ講義も行われ、“テラルで働く”ことへの意識を高めます。
現場研修
技術職
体験を通して技術者の視点を学ぶ。
技術系社員は配属前に約1カ月、製造現場で研修を行います。製造メーカーの技術者として重要な商品がどのような工程、作業で製造されているか、ものつくりに対する基本を学びます。また、イメージを形にしていくためにはどうすれば良いのか。加工や組み立て作業を実際に体験することで設計の基礎知識の習得を図るとともに、仕事への緊張感や満足感を体験します。
営業職
目で見て、実際に触って、生きた知識を身につける。
営業系社員は、配属時に先輩社員との「同行訪問」、サービス員との「現場研修」を行います。同行訪問では、先輩社員と共にお客様を訪問し、仕事の流れを学びます。現場研修では、テラルの商品がいつも安心して使えるよう修理対応をしてくれる「TEG」の方々に同行。実際に商品が使用されている現場を知り、ポンプや送風機のメンテナンスを体験することで、生きた知識を身につけます。
フォロー研修
社員同士が互いに刺激し合い、高め合う。
配属後1年目、2年目、3年目に行うフォロー研修では、各部署に散らばっている営業、技術系の同期が一同に集まり、今自分のしている仕事内容等について発表します。お互いの成長した姿を通して刺激し合い、高め合う機会となります。
以降も、若手社員向け、中堅社員向けなど充実した研修を用意しています。
技術職向けサポート
SUPPORT
1
日新塾
機械メーカーとして重要な基礎の4力(流体力学、熱力学、機械力学、材料力学)と、日々の業務に直結する専門知識を学びます。基礎教育コースと専門コースがあり、理論、知識の習得はもちろん、現状と将来の問題を処理する能力が身につきます。
SUPPORT
2
CAD製図実技講習会
若手社員を対象に2DCAD(AutoCAD)、3DCAD(SolidWorks)のトレーニングを実施しています。AutoCADの基本的な操作方法から実践的な部品の作図方法まで、社内講師が丁寧に指導。SolidWorksについても基礎から学ぶことができ、未経験の方も安心です。
SUPPORT
3
英会話講座
毎週木曜日の終業後に、英会話講座を開講(参加希望制)。社外から講師をお招きし、海外出張や海外からの来客、海外グループ会社とのコミュニケーションなどで役立つ実践的な英語を学ぶことができます。
SUPPORT
4
講習会(任意)
学会や一般企業の行っているセミナー等の受講を推進しています。このような機会を積極的に利用して知識の幅を広げ、仕事に生かす社員も多く見られます。